ようこそ!ハーブ村へ

ハーブ村の村長さんは、村でにわとりを放し飼いにしていました。
ところがある日にわとりの姿が見えなくなりました。
あわてて村じゅうを探してみるとなんと・・・

ハーブ畑に集まっているではありませんか。
不思議に思って近付いて見てみると、にわとりたちはハーブをついばんでいたのです!

「なぜ私のあげたエサではなくて、ハーブを食べているのだろう?」

村長さんはその日はそれっきりにしていましたが、
しばらくしてまた同じことがありました。

これは何かあると思ってよくよく調べてみると
村長さんのあげたエサだけを食べているにわとりと比べて、
ハーブを食べているにわとりは、病気になりにくく、
健康で元気が良いにわとりに成長していました。

そこで村長さんは、にわとりのエサに
ハーブを混ぜてみようと思いついたのです!

ハーブ村は日清丸紅飼料が家畜や養殖魚の健康のためにハーブを配合した飼料を開発し、その飼料を与えて肉質を改善したブランド畜水産物の開発・販売を行う生産者、食肉流通業者、水産加工会社、外食レストラン、消費者をつなぐ取り組みです。

安全・安心で高品質な飼料を開発する中、ハーブの持つ「健康」と「美味しさ」の特徴に注目し、30数年前から家畜、養殖魚の健康に目指した飼料の研究・開発を進めてきました。

ハーブ村ヒストリー

1996年 日本ケンタッキー・フライド・チキン社と共同開発した「ハーブ鶏」のフライドチキンの販売開始しました。
1997年 「ハーブ豚」の生産販売を開始しました。
2000年 「ハーブ豚ASF」の生産販売を開始しました。
2001年 全国開拓農業共同組合連合会・宮崎乳用牛肥育事業協同組合と共同で「ハーブ牛」を上市しました。
2002年 「ハーブ赤鶏」の生産販売を開始しました。
2003年 「ハーブ卵」の生産販売を開始しました。
「ハーブ村」サイトを開設しました。
2005年 ハーブ水産物「ハーブ仕立てぶり」の生産販売を開始しました。
2006年 大手量販店のプライベートブランドである「悠健豚」を共同開発し、生産販売を開始しました。
「ハーブ牛ASF」の生産販売を開始しました。